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「家族葬、一般葬、一日葬、直葬」いったい何を選べばいいの?

  • 6月25日
  • 読了時間: 4分

明るい窓辺の室内で、若い男女と高齢の男女4人がテーブルを囲み、ノートにメモしながら穏やかに話し合っている


「家族葬でお願いしたいです」

ご葬儀を承る際にも、事前のご相談の際にもとてもよく耳にするお言葉です。みなさんは「家族葬」とはどのような形式のお葬式だと考えていらっしゃいますか。

 

この記事では家族葬と一般葬の定義や特徴、また昨今ご検討される方がえている一日葬や直葬の内容、選ぶ際に気をつけていただきたい点などもご紹介したいと思います。

 


 「家族葬」とは


まず「家族葬」について。

実は法律で定められたような厳密な定義はないのです。ただ葬儀に参列していただく方々の範囲を「ご家族・ご親族を中心としたごく親しい人」と考えるのが家族葬です。一般的にご友人、ご近所の方や会社関係の方の参列は控えるケースが多いです。



和室に白布と花で飾られた葬儀の祭壇。中央に位牌と灯り、左右に供花や果物籠が並び、静かな厳かな雰囲気。
自宅での家族葬 (おもい葬プラン)

 


「家族葬」を選ばれる方の特徴


①    ご家族・ご親族の人数が比較的少ない方


②    ご友人・ご近所・会社関係などのお付き合いが広くない方


③    参列者への対応・接待などを控えてゆったりとお見送りしたい方

 


「家族葬」を選ぶ際に気をつけていただきたいこともご紹介します。


1. 家族やご親族の中で、どなたまでお声がけするか意見が分かれる場合があること。


2. ご友人・ご近所・会社関係の方の参列を控えていただくことにより後日、ご自宅への弔問対応に追われたり、お知らせしなかったことについて行き違いが生じる可能性があること。


3. 参列者を控えるため香典収入も減り、一般葬よりも費用負担が増える可能性があること。

 


  「一般葬」とは





つづいて「一般葬」についてご案内します。

一般葬とは参列していただく方々の範囲が「ご家族・ご親族に加えて、ご友人・ご近所・会社関係の人など、これまでご縁のあった方々」と広くなるのが特徴です。これまでご縁のあった方々にお声がけし、お世話になった感謝の気持ちを伝え合いながら、皆さまで故人様をお見送りする形式です。

 


「一般葬」を選ばれる方の特徴


①    ご家族・ご親族の人数が比較的多い方


②    ご友人・ご近所・会社関係などのお付き合いが広い方


③    急なご逝去・自営業を営んでいる方など

 

 


  「一日葬」とは


次に「一日葬」についてご紹介します。

一日葬とは従来の通夜・葬儀(告別式)を二日間で執り行う形式ではなく、通夜を省いた一日で葬儀・告別式を行うことを表しています。

 


「一日葬」を選ばれる方の特徴


①  通夜を省くことによる、スケジュールや費用面の負担を抑えたい方


②  ご高齢・遠方の方々の参列の際の身体的・時間的な負担を抑えたい方

 


一方で、通夜を執り行わないことによる心配事もあります。


1.一般的にお葬式では、通夜と葬儀は組み合わせて考えられているため菩提寺(お寺)様や一部の親族などからは通夜を省くことに理解が得られない場合があること。


2.日程が一日になるため、参列者へのご挨拶や故人様とのお別れの時間が限られる場合があること。


3. 列がかなわなかった方が、後日ご自宅へお参りに来られ、対応が負担になる場合があること。

 


「一日葬」をご検討される際にはこのような点も十分考慮していただき、あらかじめ菩提寺(お寺)様やご親族間での話し合いをされると良いでしょう。

 


  「 直葬」とは



半田斎場 お別れ室
半田斎場 お別れ室


最後に「直葬」という形式についてご紹介します。

こちらは通夜・葬儀などの宗教儀式を行わず、火葬のみでお見送りする形式です。ご家族やごく近しい方のみで、できるだけシンプルにお別れをしたい方に選ばれています。

 


「直葬」を選ばれる方の特徴


①  葬儀費用を最小限に抑えたい方


②  参列者への対応や身体的負担を減らしたい方


③  伝統的な形式にこだわらない方

 


「直葬」を選ぶ際に気をつけていただきたいこともご紹介します。


1. ご親族の中には「きちんと葬儀を行ってほしい」と考えられる方がいらっしゃる場合があること。(菩提寺のお寺様が、通夜や葬儀を行うことを大切に考えられる場合もあります。)


2.友人・ご近所・会社関係の方へお知らせしなかったことで、あとから「お別れをしたかった」と言われる場合があること。


3.十分なお別れの時間が取れず、あとから心残りを感じる場合があること。

 

 



  おわりに


さて「家族葬、一般葬、一日葬、直葬」の形式や特徴について、ご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。


それぞれの「大切にしたい想い」「費用や日程のこと」「どなたにお声がけするのか」など、ご家族にとって納得できるお見送りの形を考えるきっかけとして、この記事が参考になりましたら幸いです。


ご検討されるなかで、迷われたり、悩まれたりする際には、お気軽に事前相談をご利用ください。

 
 
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